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SOL25が不調で、いよいよ修理かというところまで来てしまったため、更新月を待たずにMNPしました。

イニシャルコストは長い目で見て回収

端末の分割代金が約半年分残っており、違約金やMNP転出にかかる費用をまとめると結構な額になりました。しかし、月額7000円近く払っていたauへの通信料が今後FREETELを利用することで1000円程度で済むことを考えれば、総合的に見てお得になるかなと。

ほとんど使わないモバイルネットワーク

移行させたのは母が使用している回線です。先月のデータ利用量は120MBという少なさ。キャリアメールもほとんど使っていません。音声通話とSMS、ときどきデータ通信という利用状況であればMVNOでも問題無さそうという判断です。

So-net 0 SIMと迷った

非常に少ないデータ量で安く済ませられるMVNOといえばSo-net 0 SIMがあります。500MB/月以下であればデータ通信料は0円で済むため、月額700円で維持できるはずです。

So-netは以前プリペイドSIMで使用した経験があり、非常に遅く使い勝手が悪かった記憶があります。また、0 SIMもレビューでも速度面での不安があり、今回は採用を見送りました。

FREETELを採用した理由

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FREETELも従量制で比較的安価に維持できるMVNOです。1GB/月以下ならデータ299円+音声700円。今回のMNPの場合は9ヶ月間1GB/月が無料になるため、月額700円で済む予定です。

スピードテストだけ速いという疑惑

混雑時などに一部コンテンツに速度制限をかけているという疑惑がありますが、おそらく事実だと思います。しかし、母が利用する環境ではその影響を受けにくく、おそらく問題無さそうなので今回契約に踏み切りました。

採用端末はarrows M02

あとはどの端末を選ぶかというところですが、SOL25にサイズ感の近い5インチクラスでミッドレンジという条件のもと、選定を行いました。

候補としてはZenFone 2 Lase ZE500KL、Huawei P8lite、arrows M02といったところ。キッチンなど水回りでの使用を考慮して防水性能のあるM02を採用しました。懸念点は800万画素のカメラです。SOL25からの乗り換えでは不満が出てくるかもしれません。

MVNO+SIMフリースマートフォンの運用に変わったことで、今後端末にトラブルがあればすぐに代用機が出せる状態になりました。故障したら修理に出すよりも買い換えたほうが早そうです。